「統合報告書2021」の発行

このたび、機関投資家をはじめとするステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションツールの一つとして「統合報告書」を9月21日に発行しました。

今年度も、業績や取り巻く経営環境、戦略などをまとめたうえで、

中長期的にどのような価値を創造していくかのストーリーを、統合的かつ簡潔に説明するように努めました。


今年度版の概要

テーマ

「地球環境や社会の変化に適応できる風土をつくり、社会とともに持続的に成長していき

ます。」


1. 事業概況

20年度:コロナ禍により生産変動が大きい厳しい状況下でも、全従業員が危機意識をもって取り組んでくれたこと。

その中でも「筋肉質な経営体質への改善」「新製品創出」「産業技術総合研究所との連携」と着実に布石を打てたこと。

21年度:「変化に柔軟に対応する風土づくり」を目指し、さらなる収益体質強化と、カーボンニュートラルへの取り組みを進めること。


2. 中期戦略、長期のありたい姿

SDGsなどの社会課題の解決に貢献する当社製品や取り組み

環境、安全、コンプライアンスなど2022Vの進捗や国連グローバル・コンパクトへのコミットメント、組織体質変革・長期志向の経営

以上が、私のメッセージで、以下の内容も掲載しています。

・コーポレートガバンス体制、社外役員のメッセージ

・財務方針、財務データ


今回、当社グループの製品や技術紹介については、概要や戦略だけでなく、社会課題の解決や顧客のニーズとのつながりを見えるようにしました。

また昨年発表し、新聞などでも取り上げられた、薄膜高断熱材「ファインシュライト」も説明しています。

「ファインシュライト」は当社のコアコンピタンス「高分子材料技術」の一つである分散制御技術を用いることで、シリカエアロゲルという材料の水性塗料化を実現し、生み出した新たな高断熱材です。

製品化を発表して以来、さまざまな企業や研究機関からお問い合わせやご相談をいただき、ワクチン輸送ボックスやフードデリバリーなど多様な分野で採用されています。

またカーボンニュートラルに寄与する製品として、社内外からも注目されており、大きな可能性を秘めた期待を寄せる製品ですので、ぜひ、ご一読ください。


従業員の皆さんへ

統合報告書には当社の現在の活動、中長期の目指す姿が網羅的に掲載されています。

特に職制の皆さんは関連サイトにも目を通して、自社の活動全体を理解するようにお願いします。

また、お客様、お取引先様など、外部の方とのコミュニケーションを図るツールとしても積極的に活用してみてください。

私も、トップセールスなどで積極的に活用していきます。

従業員の皆さん一人ひとりが会社の向かう道を知り、理解を深め、一体となって進むことが柔軟で強い組織の基盤になると考えています。

当社グループでは、統合報告書やCSR情報サイトをはじめとする各媒体を通じた情報開示の充実により、さらなる企業価値、公益価値の向上を通じて、社会的価値を創造していきます。


当社ウェブサイト内「統合報告書2021」URL

https://www.sumitomoriko.co.jp/ir/integrated_report.html


住友理工 社長ブログ

本ブログの内容は、社長 清水和志がさまざまな機会に話した内容や、文章として発信したものを、事務局である住友理工株式会社 広報IR部がとりまとめた上で、ブログに掲載しております。内容の概要は社長に了解を得て掲載しておりますが、掲載責任は広報IR部にありますことをご了承ください。