当社は2017年に「住友理工グループ健康経営宣言」を定めました。
「従業員全員の健康意識を高めることで、『社会から高く評価され、信頼されるとともに、従業員が健康でいきいきと活躍できる』企業グループを目指します」
と社会に表明しています。
実は、私は恥ずかしながら意識的に健康に気を遣ったことはありません。
しかし、会社で長く貢献している人や家族に迷惑をかけない人は、常に安全に気を配っていて、かつ健康な人だということを経験則で感じています。
あいさつの時に「ご安全に!」と言うのは、ケガなどをしないようにという意味です。
健康を意識することも、「安全」であることと同じく重要だと思っています。
健康への取り組み
翻って私自身のことを考えてみると、毎日のようにいろいろな方と“飲みニケーション”はしていますが、以下の点も実施しています。
・タバコは吸わない
・週に1回はレクバレーで汗を流している
・1日1万歩以上のウォーキング
・早寝早起き
タバコは若い頃に吸う機会を逸し?その後も興味を引かれずに過ごしてきたため、結局今まで一度も吸ったことがありません。
レクバレーとは、レクリエーションバレーボールの略で、名古屋市教育委員会が生涯スポーツとして考案したものと聞いています。
必ず4回・4人でボールを回してから返球しなくてはいけないのと、アタックがない(両手でパスで返す)バレーボールだからこそ、スピードがない分戦略が重要で、老若男女が一緒に汗を流すのにちょうどよいスポーツです。
私が名古屋に住み始めた10年ほど前に、小学校のPTA活動の一環で始めました。
こちらは、ただただ楽しい(アフターの懇親会も楽しい)から続いています。
ウォーキングは、20年以上前の東京勤務時に、超満員電車での通勤が苦痛だったことがきっかけです。
満員電車になるべく乗らないように、少し早起きして時間を確保し、地下鉄の駅を数駅分歩いて通勤したのが始まりで、それが習慣化。
結果的に、早寝早起きするようになり、深夜までお酒を飲むこともなくなりました。
健康に気を遣ってきた意識は全く無いのですが、今思うと割と健康的でしょうか。
無理をせずに、興味があることやできることから始めると一番良いのかもしれません。
ヘルスケア室では、「みんなでウォーキング」「スマートクラブ活動(グループでの減量活動)」「禁煙チャレンジ活動」など、従業員の皆さんのためにいろいろと施策を練ってくれています。
いつでも相談に乗ってくれると思いますので、気になる方は連絡してみてください。
それでは皆さん、「ご安全に」。
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