数年ぶりの海外視察

新型コロナウイルスの感染状況が少し収まってきており、各国の水際対策が緩和されてきたことなどを受けて、2年半ぶりに海外出張をしてきました。

これは、2020年6月に社長に就任して以来、初の海外出張です。

グループ会社の一つ、ITTCの株主総会に出席するため、タイへ。

ITTCは合弁会社(ジョイントベンチャー)であり、そのパートナーの方と直接お会いして、色々な問題について論議することができました。

夜には、ご自宅にお招きいただいておもてなしを受け、有意義な時間を過ごすことができました。


また、短い時間でしたが、タイに展開するグループ会社全6社の拠点を見て回ることができたのもうれしかったです。

現地の従業員の皆さんからは、生産状況や工場の改善状況の報告をしてもらいました。

皆さんががんばっている姿を見て、確実に改善が進んでいることが実感でき、私自身も活力をもらいました。

WEBだけではなく、直接会ってお話しする大切さを改めて確認しました。

そして、この2年間帰国もままならず、現地グループ会社の成長に寄与されている拠点長の皆さんには頭が下がります。

たゆまぬ尽力は、まさに「萬事入精」そのものです。

コロナ禍が収束し、以前のような状況に戻ることを祈念して、帰国の途に就きました。

住友理工 社長ブログ

本ブログの内容は、社長 清水和志がさまざまな機会に話した内容や、文章として発信したものを、事務局である住友理工株式会社 広報IR部がとりまとめた上で、ブログに掲載しております。内容の概要は社長に了解を得て掲載しておりますが、掲載責任は広報IR部にありますことをご了承ください。