いのちを見守るテクノロジー モニライフシリーズ

今回は当社製品のモニライフについてお話しします。

モニライフは、当社独自開発の柔軟導電ゴム材料「スマートラバー(SR)」を応用したバイタルセンサーです。

微弱な振動(体動情報)に基づき、心拍や呼吸などのバイタルデータを計測することが可能です。

以前にお伝えしていますが、大阪大学とコロナ患者の急な容体変化観測に活用できないか共同研究を継続しており、臨床実験中です

モニライフシリーズ(モビリティ・プラットフォーム・ウェルネス)の中でも、「モニライフ・ウェルネス」は主に就寝時の使用を想定した製品で、ベッドに敷いて寝るだけでバイタルデータを取得でき、薄く柔らかいため眠りを妨げずに日々の睡眠状態や呼吸の状態を「可視化」することが可能です。


今回は実際に市場で活用されている例をご紹介します。

① 国内最大のカプセルホテル運営会社、(株)ナインアワーズの睡眠解析サービス「9h sleep fitscan」に採用されました。これは、モニライフで取得した情報を基に、ナインアワーズ独自の解析技術で宿泊客の睡眠の質や呼吸状態をレポートするサービスです。

② NECネッツエスアイ(株)が展開するラグジャリーホテル向けルームマネジメントシステムと連携し、ホテル宿泊者の睡眠状態に応じて照明や空調の自動制御を行い、質の高い睡眠環境の提供や効率的な客室運用に活用する実証実験も実施しています。

③ ダイキン工業(株)が開発した「日中の仮眠における最適温熱制御技術」をコワーキングスペース「point 0 marunouchi」の仮眠ブースにモニライフを設置し、仮眠体験システムとして、その有効性を評価されています。

当社は、モニライフ・ウェルネスによる睡眠データの活用支援を通じて、現代社会で働く人々に寄り添いながら、企業の「健康経営」「健康投資」に貢献していきたいと考えています。

このヘルスケア事業における技術や製品は、まさにSDGs(持続可能な開発目標)に寄与するものではないでしょうか。

今後も協業先が増え、社会から必要とされる、愛される製品に発展するのが楽しみです。


※「モニライフ」は住友理工株式会社の登録商標です。

■関連プレスリリース

https://www.sumitomoriko.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/12/n51910615.pdf

https://www.sumitomoriko.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/n51910622.pdf

https://www.sumitomoriko.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/01/n51910623.pdf

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