2021年を振り返って

少し早いですが、従業員の皆さん、2021年のお仕事ご苦労様でした。

保安・保全や設備・システムを止めてメンテナンスを実施しなければならない部署の方については、年末年始の出勤、ありがとうございます。

改めて、この1年の皆さんのがんばりに感謝しています。

またコロナに罹患された方、そのご家族の方にはお見舞い申し上げます。


2021年はまるでジェットコースターに乗っているような年でした。

受注が増えた時は期待を持ってワクワクし、半導体不足などで急な受注減・減産時はハラハラ。

それが繰り返されるうちに原材料価格が高騰し、さらに頭を悩ませました。現在は来年の挽回生産に向け、穏やかに年末を迎えようとしています。


柔軟に対応

年頭でもお伝えした通り「筋肉質な企業体質への変革」については 世界各地で構造改革を断行。

各部署で徹底的にムダの排除をしてもらい、間接費を低減して、スリムな体質になってきました。

今後も、費用対効果を検討したうえで、将来の成長に繋がるところには積極的な挑戦をしてほしいと思います。

コロナ禍においては、「報・連・相」は、さらに密に取っていかないと、みんなの気持ちがすれ違ってしまいます。

モノづくりは在宅では不可能ですし、製造現場で働いている方とは、Face to Faceでのコミュニケーションが大切です。

やはり、基本は「現地現物」だと考えています。

これからも私は、感染防止対策を徹底したうえで、事務所や工場訪問を続けます。

来年は、可能な限り海外工場にも足を向けたいと思います。

社長就任から1年半がたちました

社長ブログは、現在までで70回以上発信しました。

これからも続けていきたいと思いますので、従業員の皆さんには、ぜひ読んでもらって、感想や思いをコメントしてもらえるとうれしいです。

また、11月からはWeb社内報「みつくみ2(ツー)」を開始。

これからも時代に合った形でコミュニケーションをしていきたいと思いますし、各職場でもさらにコミュニケーションを充実してもらいたいと思います。


年末年始の過ごし方

さて、もうすぐ年末年始です。

私は、例年通り少し体を動かし、家族との時間を過ごしたいと思います。

それでは皆さん、良い年末年始をお過ごしください。

住友理工 社長ブログ

本ブログの内容は、社長 清水和志がさまざまな機会に話した内容や、文章として発信したものを、事務局である住友理工株式会社 広報IR部がとりまとめた上で、ブログに掲載しております。内容の概要は社長に了解を得て掲載しておりますが、掲載責任は広報IR部にありますことをご了承ください。