新型コロナウイルスが、日本においても、海外の新興国などでも猛威を振るっています。
日本では、本社がある愛知県でも再び緊急事態宣言が発出されました。
当社グループの感染者についても、世界中から報告を受けていて、心配しています。
特に日本では、お盆の連休明けから、感染者もしくは濃厚接触者が増えてきています。
感染を避けるためには、日々の行動に留意することが重要です。
会議室や休憩室など周囲に人がいるときは、改めて、正しくマスクが着用できているか確認する。
→不織布のマスクを正確に使用すると、効果が高いと言われています。
食事の時にも、「食べるとき以外はマスクを」と言われていますが、これも効果が高いと聞いています。
それに対して、喫煙時は口から紫煙を出しているため、マスクをせず会話をしているのと同じではないかと思います。
非常に気を付ける必要がある場面だと感じています。
地下街など、不特定多数の人が集まる場所での行動にも注意が必要です。
こまめな手洗いや手指の消毒、うがいなど、常に感染症対策に繋がる行動を心がけましょう。
先日、海外でコロナに罹患した赴任者が、無事帰国されたので少し話をしました。
「1回目のワクチンを接種した翌日に発症しました。常日頃は非常に気にして行動していたのですが、接種時の病院で感染したようです」
「まったく想像したものと違うしんどさで、39℃の発熱を含め、2週間以上苦しみが続きました」
「PCR検査で陰性になった後も体力が落ちていて、2~3週間は階段の上り下りも大変だった」
「病院での少しの気の緩みで大変な目にあった」
「今考えると、ワクチン接種の機会とはいえ、病院に不特定多数の人が多くいて、問診の時にはマスクを外していた。こういうタイミングも含めて、常に留意した行動が必要と痛感しました」
どれほど大変かは、本人のみが知るところだと思います。
しかし、感染してしまった人から聞く言葉は、日々の行動の大切さばかりでした。
皆さん、改めてですが「皆さんの健康・安全が第一」です。
そして、それを守ることができるのも、皆さん一人ひとりの行動によってです。
今一度、消毒など予防に抜かりがないかをチェックして、業務に取り組んでいきましょう。
ご安全に!
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