2020年を振り返って

少し早いですが、従業員の皆さん、2020年のお仕事ご苦労様でした。

もちろん、保安などのため年末年始も働いている方がいらっしゃいます。

ありがとうございます。

改めて、この1年の皆さんのがんばりに感謝しています。

2020年を振り返ると、コロナ一色だったと思い返されます。

世界各地で自動車の生産がストップし、当社グループも大きな影響を受けました。

しかし、7月以降は想定していたより生産台数が回復したため、一転して増産対応に追われました。

一方、一般産業用品では、高圧ホースが中国を中心に好調でフル稼働を継続してもらいました。

このような事業環境の中、消毒の徹底、酷暑におけるマスク着用での生産活動は本当に大変だったと思います。

皆さんが真摯に、真面目に取り組んでくれたため、お客様の要望に応えることができ、それが中間期決算の結果にもつながりました。


社長に就任

さて、私はというと、6月に執行役員社長に就任しました。

就任当初、周囲の方々から「こんな大変な時期に社長になるなんて……」とよく言われました。

しかし、私は最初から、「こんな時だからこそ良かったと思っている」と答えています。

それは、こういうタイミングだからこそ、従業員の皆さんが危機感を持ってくれていて、皆で一つの方向に進んでいけると感じていたからです。

私が就任以来お願いしている本音のコミュニケーションも、少しずつ進んだのではと手応えを感じています。

また、ブログにも書きましたが、従業員の皆さんとの個々のコミュニケ-ションについても、感染予防を徹底したうえで、この半年で40回ほど実施できました。

一緒に語らっていただいた一人ひとりに感謝します。


変化したこと

「筋肉質な企業体質への変革」については、松井会長が社長だった時代からの命題でした。

以前から収益性の低さは問題になっていましたが、全社を挙げたRe-do Zero活動など、従業員の皆さんの協力もあって少しずつ改善はしていました。

しかし、このコロナ禍において収益性の低さが大きく影響し、受けたダメージが非常に大きかったことは、第1四半期の決算を見直してもらえばわかると思います。

このピンチをチャンスに変えるべく、社長就任後は、各部署で徹底的にムダの排除をしてもらいました。

また、役員への報告のためだけの会議の廃止・見直しなども行い、間接費を大幅に低減することができました。

今後、コロナ禍が収束していくと、海外出張などの間接費の増加はあると思いますが、そのあり方を見直し、費用対効果などを検討したうえで、本当に必要な所に投資してほしいと思います。

例えば、出張を伴う会議やイベントについては、WEB会議などで代替することが可能だということが実感できたと思います。

すべてではないですが、こういった改善は継続して実施していってもらいたいと考えています。

他には、コミュニケーション活性化のため、6月より社長ブログを始めました。

毎週1回のペースで発信し、現在までで計25回。

これからも続けていきたいと思いますので、従業員の皆さんには、ぜひ読んでもらって、感想や思いをコメントしてもらえるとうれしいです。

ブログにコメントしてもらっても、私に直接メールしてもらっても構いません。

また、12月からは住友理工の情報通知ツール「RIKO2(リコツー)」を開始。

これからも時代に合った形でコミュニケーションをしていきたいと思いますし、各職場でもさらにコミュニケーションを充実してもらいたいと思います。


年末年始の過ごし方

さて、もうすぐ年末年始です。

コロナの第3波の影響もあり、今年は帰省を見合わせる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

私は、例年通り体を動かし、図書館通いをしようかと思っています。

また、来年以降の構想をする時間も予定しています。

皆さんもご家庭のことで忙しい方も多いとは思いますが、少し時間を確保して、来年の目標などを考えてみてはいかがでしょうか。

それでは皆さん、良い年末年始をお過ごしください。

住友理工 社長ブログ

本ブログの内容は、社長 清水和志がさまざまな機会に話した内容や、文章として発信したものを、事務局である住友理工株式会社 広報IR部がとりまとめた上で、ブログに掲載しております。内容の概要は社長に了解を得て掲載しておりますが、掲載責任は広報IR部にありますことをご了承ください。