皆さん、社内報は毎号読んでいますか?
当社社内報は1958年に創刊され、これまで540号が発行されています。
冊子の「みつくみ」は1号につき約7,000部を発行しており、海外拠点やOB・OGの方にも読まれています。
社内報の目的のひとつは、住友理工グループで働くすべての人が会社の方針、動向について共有することです。
私はいくつかの会社を経験しているので、感じることですが、社内報にはその会社の個性が出ています。
社内報を通じて会社に愛着を持ってもらいと思っています。
私にとっての社内報
2018年に当社に入社後、住友理工を知ろうと、「みつくみ」に目を通したところ、まじめな内容でありながら、ほのぼのした心温まるものを感じました。
また社内報に挟み込まれていた製品紹介のマンガは、良い意味で当社らしくない、今どきの描写で新鮮さを感じました。※
それから、19年2月号の役員インタビューで私が登場した際は、多くの人から声をかけていただき、私のことを知ってもらう良い機会だったと思っています。
現在社内報は、時代の変化に合わせ、冊子版とWEB版の2タイプになっています。
冊子版「みつくみ」は、業績、S.E.C.-Q.など、当社グループの従業員として、必ず知っておいてほしい内容が掲載されています。
対してWEB版「ぼいす」は、従業員のエッセイ、拠点のニュースなど、グループ従業員同士のコミュニケーションにフォーカスした内容です。
私も社長就任以来、毎号のように登場しています。
社内報を情報収集、コミュニケーションの手段に
世の中が目まぐるしく変化する中、皆さんには社内外の情報をつかむアンテナを高く、広く張ってほしいと考えています。
そういう意味でも、社内報は当社グループの情報に触れることができる最適な手段です。
皆さんには、ぜひ社内報を読み、ニュースや写真を投稿するなどして、参画してもらいたいと考えていますが、就業中に目を通す時間を取ることが難しいことも理解しています。
冊子版は持ち帰ることもできますので、自宅でゆっくり読んで、さらにご家族にも見てもらえたら、うれしいです。
製造現場の方は、休憩所などで回し読みができるようにしてくれていると聞いていますので、ぜひちょっと開いて見てください。
また、社内報を各自の私用スマホなどから見られるようにできないか検討中です。
この件については、皆さんからのご意見をお待ちしています。
それから、社内報には、多くの従業員が登場しています。
「載っていたね」などと声をかけ、コミュニケーションのきっかけとしてみてはいかがでしょうか。
実は、私も従業員に声をかけるきかっけにしていますよ。
※マンガは当社WEBサイトでご覧いただけます。
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