グローバル本社が入居する、JPタワー3Fホール&カンファレンス(名古屋市中村区)にて7月9日、社長交代記者会見を実施しました。
当日は、約20名のメディア関係者が、足を運んでくださいました。
記者会見の内容
会見冒頭、松井会長より、在任中5年間の総括と、ステークホルダーの皆さんのご支援のおかげで、昨年12月、無事、創立90周年を迎えられたことへの謝意が述べられました。
また私が引き続き取り組むべき課題として「グローバル体制の強化」を挙げていただきました。
その後、私が社長として大切にしたいことを4つのキーワードでお伝えしました。
①CASE×「素材力」、価値を共創する仲間づくり
②迅速な意思決定・機動的な事業運営
③筋肉質な組織体質への変革のチャンス
④萬事入精
質問内容
記者の方からは、「CASE対応における当社の既存製品の強み」「新規製品の展望」「コロナ後のテレワークについて」「国内外拠点」「業績見通し」などについて、質問を受けました。
翌日以降、新聞やWEBでも報道されましたから、ご覧になった従業員の方もいらっしゃると思います。
記者会見の目的は、メディアを通して、広くステークホルダーの皆さんに住友理工の方向性を知ってもらい、ファン(仲間)を増やしていくことにあります。
もちろん、当社で働く従業員の皆さんには、一番知っておいてもらいたいと思っています。
現在、会見の内容は、動画の社長チャンネルとしてイントラで確認できるようになっています。
会社の方向性や考え方を理解していただくには、ちょうどいい内容です。
業務で忙しいとは思いますが、特に部課長の皆さんには、必ず見てもらって、部下との対話のきっかけにしてもらえることを期待しています。
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