東海化成工業の視察

11月上旬、岐阜県御嵩町にある、東海化成工業(TCI)を訪問・視察しました。

当初は小牧製作所内にあった事業を、1989年御嵩工場に展開し、2000年に本社機能も移したと聞いています。

現在では大分(TCIK)や中国・天津(TCT)にも拠点があり、広くお客様に製品を供給しています。

TCIでは、自動車内装品のヘッドレストなどを、制遮音品としてエンジンカバーなどを製造しています。

もっと詳しく知りたい方はWEBサイトを覗いてみてください。

以前、本ブログで「GRヤリスのエンジンカバー」を紹介した際には、社外の方を含め多くの方に閲覧いただき、皆さんの非常に関心が高い製品であることを実感しました。

https://srkpresidentblogjp.sumitomoriko.co.jp/posts/35983698?categoryIds=6645804

工場視察

工場内では、製品ごとのラインを視察しつつ、改善事例などについて報告してもらいました。

皆さん緊張されていましたが、継続的に地道な改善活動に取り組んでくれているので、自信を持って、目を輝かして報告してくれます。

その姿にいつも私が勇気づけられます。

不良率の改善では、当社グループの高分子材料だけではなく、製造過程で使用する資材を取引先と共同開発するなど、細かく対応してくれていて、モノづくりの心を感じました。

またTCIの製品は、自動車の運転者や同乗者の目や肌に直接触れるため、高い意匠性や快適性が求められるという点が特長です。

そのため、非常に厳格な検査が必要で、今までは経験者の目や勘に頼っていた工程が、直近ではAI機能を駆使し、多様な人が検査可能な工程へと変わりつつあります。

しかし、その道のりは緒に就いたばかりで、AI機能のさらなる活用を目指し、人材育成にも取り組んでくれていました。

環境の報告では、従来の徹底した省エネ改善に加え、太陽光パネルを250kW分設置し、カーボンニュートラルへ向けた施策も予定通りに進んでいると聞き、大変心強く感じました。

私からお伝えしたこと

お客様とのコミュニケーションを通じて、カーボンニュートラルやDXについては、吸収できることは吸収し、グループの知見に生かしてもらいたい。

また、安全・品質のためにも、今以上に「Bad News First & Thanks」を浸透してもらいたい。

このような期待について、お伝えしました。

住友理工 社長ブログ

本ブログの内容は、社長 清水和志がさまざまな機会に話した内容や、文章として発信したものを、事務局である住友理工株式会社 広報IR部がとりまとめた上で、ブログに掲載しております。内容の概要は社長に了解を得て掲載しておりますが、掲載責任は広報IR部にありますことをご了承ください。