みなさん、あけましておめでとうございます。
良い年末年始を過ごされたでしょうか。
私は、最寄りの図書館がリニューアル工事で閉鎖中だったため、平日は本を借りる時間がありませんでした。
そのため、連休初日に少し遠くの図書館で本を10冊借りて、読書三昧の日々を過ごしました。
年末年始は、いつものように朝6時過ぎに家を出て、近くの公園をウォーキング。
毎日同じ時間に出かけると、日ごとに、日の出時間が早くなるのを実感できました。
近くの動植物園へ行ったり、熱田神宮へ初詣したりしましたが、人出が戻り、経済が通常に近づいていることを肌で感じました。
初詣では、心新たに今年の在り方に思いを馳せました。
人出は戻りつつあるようですが、新型コロナウイルス感染症については、中国をはじめ予断を許さない状況が続いています。
従業員の皆さん、ご家族の皆さんの健康が何より大事です。
あらためて、感染予防に努めてください。
事業については、第2四半期からは回復基調にあります。
原燃料費や輸送費の高騰影響についても、営業部の皆さんが中心となって、高騰分反映交渉に粘り強く取り組んでいます。
今年も生産の増減はあると予想されており、地域や工場によっては非常に高負荷になることもあると思います。
これまでに積み上げてきた改善効果を発揮して、乗り切っていきましょう。
また、従来からお伝えしているように、筋肉質な体質を維持しフレキシブルな事業運営によって、しっかりと結果を出していきましょう。
年頭にあたって
ここ数年の社会変化による影響が、如実に現れてきています。
今年、特に気を付けなくてはいけないのは、そのスピードにいかに柔軟に対応していくかです。
これは、特に過去に成功体験がある年配の方にお願いしたいポイントです。
働く環境や社会変化にもしなやかに追随し、新たなビジネスチャンスをつかみ、製品開発を迅速に進めることが重要だと考えています。
年頭あいさつはいろいろな媒体で掲載されています(社内報や社長チャンネル:動画など)ので、時間に都合がつくときに見てください。
今年のスローガンは、これまでの考え方を引き継ぎ、「過去の概念にとらわれずに、変化に柔軟に対応するチームづくり」としました。
従来通りの仕事に満足するのではなく、時代の流れに合わせて、社内外の仲間と協力して成長していきましょう。
今年も、S.E.C.Q.(安全・環境・コンプライアンス・品質)を事業運営の基本とし、「信用確実」「不趨浮利」を忠実に守りながら、「萬事入精」の精神で、日々の仕事をがんばっていきましょう!
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