新たなステージへ ~新しい価値を生み出す機会~

このたび、住友電気工業株式会社(以下、住友電工)によるTOBの成立に伴い、当社は1月29日をもって上場廃止となり、住友電工の完全子会社として新たなステージに入りました。
当社はこれまでも住友電工グループの一員として事業を行ってきましたが、今回の完全子会社化によって、グループ内での連携や意思決定の仕組みがより明確になり、事業を進めるスピードと一体感が高まります。

当社は、高分子材料技術や総合評価技術を基盤とした強みと、世界各地で培ってきた品質と現場力を競争力の源泉としてきました。

これらの強みを、住友電工グループの自動車、情報通信、エネルギー、産業分野、エレクトロニクスの各事業と結び付けることで、新しいシナジーを生み出し、事業の広がりをさらに大きくしていくことができます。

また、グループ内での技術、人材、情報のやり取りがこれまで以上にスムーズになります。

事業や会社の枠を越えて協力しながらシナジーをつくり出すことで、当社の強みをグループ全体の競争力につなげていくことができます。

住友電工グループは、「五方よし」の考え方のもと、従業員および会社の成長と社会への貢献の両立を目指しています。
そのなかで当社は、住友電工グループの主要事業である自動車事業を担う会社として、グループの仲間と連携しながら価値を生み出し、グループの業績を支える役割も果たしています。
今回の完全子会社化は、従来の自動車事業だけでなく、他の事業やグループ会社との連携をさらに強化し、共通の目標に向かってシナジーを積み重ねていくためのステップです。

一方で、上場廃止という言葉に、少なからず戸惑いやさみしさを感じた方もいるかもしれません。

長く当社を支えてきたからこそ、そうした思いを抱くのは自然なことだと思います。

しかし、私たちの仕事の価値や、培ってきた力が色あせるわけではありません。

これまで諸先輩方や皆さん一人ひとりが、それぞれの現場で積み重ねてきた努力があったからこそ、これまで以上にグループの中でより大きな役割とグループ・社会への貢献を期待されることにつながりました。

今後は、住友電工グループの事業や成長分野についても順次お知らせしていきます。

住友電工の幅広い顧客基盤と、当社が培ってきた高分子材料技術や総合評価技術、モノづくりの現場力を結び付けることで、CASEをはじめとする成長領域や一般産業分野で新たなシナジーを創出していくことが期待されています。

その可能性を皆さんとともに具体化し、皆さんの活躍の場と成長の機会も拡大させていきたいと考えています。

社会や市場の変化は、私たちにとって挑戦であると同時に、新しい価値を生み出す機会でもあります。

ぜひ、新しいことへの挑戦においても失敗を恐れず、同僚や仲間と学び合いながら前進してください。

皆さん一人ひとりの可能性と果敢に挑戦する一歩が、当社の成長と未来を切り拓く原動力になります。

私自身も挑戦と学び続ける姿勢を持ち、これからの当社とグループ、そして皆さんの飛躍を心から楽しみにし、次のステージを歩んでいきたいと思います。

過去の概念にとらわれずに、変化を好機ととらえ、果敢に挑戦しましょう!!

住友理工 社長ブログ

本ブログの内容は、社長 清水和志がさまざまな機会に話した内容や、文章として発信したものを、事務局である住友理工株式会社 広報IR部がとりまとめた上で、ブログに掲載しております。内容の概要は社長に了解を得て掲載しておりますが、掲載責任は広報IR部にありますことをご了承ください。