地球環境に寄り添って~フレキソ事業室~

先日、小牧製作所内にあるフレキソ事業室の工場を視察しました。

フレキソは一般産業用品分野の1事業で、簡単に言うと「印刷用の版」の元となる印刷資材製品です。

当社のフレキソ版は、「AquaGreen(アクアグリーン)」という固有ブランドも持っています。

特徴は、環境や人に優しい「水性インキ」を用いた印刷方法に対応しているため、食品や医療、衛生用品に多く使用されています。

また、柔らかい素材にも印刷できるので、多様なシーンで活用可能です。

具体的には、お菓子や飲料水、テイクアウト食品のパッケージなどにも使われています。

特に、当社のAquaGreenは水現像が可能で、環境への負荷が少ない点が強みですので、環境意識が高い欧州でイタリアの工場を中心に、拡販に注力しています。

今後、世界的な環境意識の高まりとともに存在感を増すことを期待しています。


当日お伝えしたこと

・ 日々の改善成果は感じられますが、「改善には終わりがない」ため、引き続き改善を続けてもらいたい。

・ この6月末で、10年連続の無災害達成となる予定であることはすばらしい。これに油断することなく、他工場も参考にして、不安全部分をさらに改善してもらいたい。

・ 工程の改善では、明確化・数値化することで、工夫を見えるようにして共有してほしい。

フレキソ事業は、まさにSDGs(持続可能な開発)に寄与する技術・製品だと思います。

一般的な印刷版作りの工程では溶剤などを使用していますが、AquaGreenを使ってもらうことができれば、水で現像ができ、人や環境に優しい版を作ることができます。

今後も、認知向上とともにさらなる技術開発を進め、グローバルでお客様に採用されることを目指してもらいたいと思います。

住友理工 社長ブログ

本ブログの内容は、社長 清水和志がさまざまな機会に話した内容や、文章として発信したものを、事務局である住友理工株式会社 広報IR部がとりまとめた上で、ブログに掲載しております。内容の概要は社長に了解を得て掲載しておりますが、掲載責任は広報IR部にありますことをご了承ください。