安全祈願

住友理工グループでは毎年恒例となっていますが、先日、伊勢神宮へ安全祈願に行ってきました。

例年は、会社幹部と労働組合幹部、各拠点の安全担当者が一堂に会して祈願していましたが、コロナ禍に鑑み、昨年からは会社幹部のみで参拝しています。

私は、今年が初めての参加でした。

そして、伊勢神宮に行くのは約10年ぶり。

コロナの影響で、海外の方はいませんでしたが、私が思っていたよりも多くの方々が参拝されていて、若い人が多かったことに少し驚きました。

安全は「神頼み」するのではなく、それぞれが日々、安全に留意し、行動していくことが大事だと思っていたので、少しもやもやした気持ちで赴きました。

しかし、いざ神主さんの前で頭を垂れてお祓いを受けると、やはり神妙な気持ちになり、「より一層安全に取り組まなければならない」という気持ちが強くなりました。

新年や年度始めなどの節目節目で気を引き締め、改まった心で物事をとらえ直す。こういう神事も含めて「日本の文化」だと感じ、大切にしていかなくてはと思いました。

皆さんも、年末年始に今年1年の決意やお願いをしたのではないでしょうか。

2021年もあっという間に3ヶ月が過ぎようとしています。

今一度、振り返ってみてください。