愛知県小牧市に高機能マスクを寄贈

寄贈式の様子

小牧市役所にて6月24日、医療関係者の方々への感謝を込めて、山下史守朗・小牧市長にマスクをお渡ししてきました。

きっかけは、小牧本社・製作所がある小牧市消防署が、コロナ禍において不足している物資をWEBサイトにて掲示しているのを、当社の社会貢献推進室のメンバーが見つけたことです。

特に「N95」という規格をクリアした、高機能マスクを希望しているとの記載がありました。

新型コロナウイルス感染症対応で医療関係者用として使われており、世界的に不足しているマスクです。

当社では以前から、感染症の流行に備えて、少しずつ蓄えていました。

第2波も想定して試算したところ、自社分はまかなえる見込みであることから、できる限りの協力をと考え、3,360枚を寄贈しました。

今後は、当社製作所・事業所があり、地域の皆さまにお世話になっている、三重県松阪市や静岡県裾野市、埼玉県上尾市などへも同様にマスクを寄贈予定です。


フレイル予防

贈呈式後に行った山下市長との懇談では、厚生労働省が推進している「フレイル※予防」についての話題となりました。

当社が九州大学および糸島市(福岡県)とで行っている「フレイル予防事業に向けた共同研究」についてご説明したところ、ぜひ小牧市でも検討したいと、新設された「健康生きがい支え合い推進部」をご紹介いただきました。

当社のこれまでの取り組みや事業を地域社会への貢献につなげていきたいですね。

地域の方々のご協力があってこそ、私たちは生産活動ができています。

感謝の気持ちを忘れず、今後も地域と一緒になってがんばっていきたいと思います。


※「フレイル」とは加齢とともに身体機能や認知機能が低下し体が弱り始めた状態のこと。

https://www.sumitomoriko.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/05/n51910497-1.pdf

住友理工 社長ブログ

本ブログの内容は、社長 清水和志がさまざまな機会に話した内容や、文章として発信したものを、事務局である住友理工株式会社 広報IR部がとりまとめた上で、ブログに掲載しております。内容の概要は社長に了解を得て掲載しておりますが、掲載責任は広報IR部にありますことをご了承ください。