9月末、ホテルプラザ勝川(愛知県春日井市)で、第1回 産和会を開催しました。
産和会は、これまで産業用ホースや化工品、化成品といった一般産業用品の各事業で分かれていた代理店の皆さまを一同に会し、一般産業用品全体の製品を知ってもらい、事業横断的に当社グループの製品を取り扱っていただくために、新たに発足しました。
私が執行役員社長に就任した2020年の6月、一般産業用品部門の事業部を1つにまとめ、「産業用機能部品事業本部」としました。
これは、産業用ホースや化工品、化成品といった一般産業用品の各事業で分かれていた事業部門をまとめることで、より効率的な営業や差別化製品の創出を進める狙いがありました。
そして、代理店の皆さまにも事業横断的に当社グループとお付き合いいただきたいと考え、代理店会の一本化について、コロナ禍以前より企画していました。
今回、コロナ禍も落ち着いてきたタイミングで、ようやく実現することができました。
2029Vについて説明する松岡さん
名前の由来
産和会の名前の由来は、産業用機能部品事業本部の「産」、代理店の皆さまと産機本部が互いに相手を大切にし、協力しあうこと=「和」という意味があります。
会の中では、私から産和会に期待する内容について参加者の皆さまにお伝えしたのち、会社の方針である2029Vについて、2029V策定メンバーより説明してもらいました。
その後、各事業を統括する幹部の皆さんより事業内容の詳細を案内しました。
会場の入り口では各事業の製品を展示し、休憩時間や会の前後の時間に担当者から実物を交えたプレゼンを実施するなど、代理店の皆さまの理解を深める取り組みを実施しました。
今後、一般産業用品の事業部門と代理店の皆さまとのパートナーシップを一層強固なものとし、共創による事業拡大に取り組んでいきます。
0コメント