8月下旬、小牧本社・製作所で「第66回 技術発表会」を実施しました。
この発表会は、毎年2回実施しており、事業部門の若手エンジニアが新たな技術を報告し、ポスターセッションも行っています。
特に、ビジネス実装に近い技術開発が多く紹介される点が特徴です。
今回の発表会では、メインテーマ「お客様とその先にある社会を満たす技術開発への挑戦」のもと、自動車用品および一般産業用品の新製品開発に関する報告が行われました。
具体的な内容は記載できませんが、エンジニアの熱意あふれる発表から、日ごろの真摯な取り組みが感じられました。
私たちの直接の顧客は自動車メーカーなどですが、今回の発表では最終ユーザーのニーズに基づいた提案が行われており、その視点は非常に重要だと感じました。
エンジニアはしばしば「他にはないものを作る」という点に集中しがちですが、最終ユーザーの多様な価値観に対応する技術開発が、今後ますます重要になります。
メッセージ
私たちのビジョン:2029年 住友理工グループVision(2029V)では、社会課題の解決に向け、社内外との連携を通じて迅速かつダイナミックな価値共創を目指しています。
自動車関連技術はもちろん、一般産業用品においても、未来に向けた技術開発の重要性が高まっています。
競合他社との競争が激化する中、今後も引き続き技術力の向上に努めてください。
発表会を通じ、明るい未来への期待がさらに高まりました。
これからも変化に対応しながら、一歩一歩着実に技術開発を進めていくことを期待しています。
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