自働化で、改善を一歩先へ ~九州 大分県訪問~

先日、当社グループ3社(住理工九州・住理工大分AE・東海化成九州)が立地している大分県の佐藤樹一郎知事に、前職で後輩にあたる住友電気工業(以下、住友電工)の羽藤秀雄・代表取締役副社長のご紹介で、お会いする機会がありました。

当社グループの製品を紹介しながら、和やかな雰囲気のなか歓談が行われました。

九州3社と県の課題解決に向けて

大分県豊後高田市にある当社グループ3社をご紹介し、事業拡大と成長のためには、優秀な人材の獲得が必要で、行政からの支援策などお願いしたいとご相談申し上げました。

また、当社製品の「リフレシャイン」(窓用遮熱・断熱フィルム)の効果がわかるデモ機を持ち込み、佐藤知事や関係者の方に確認いただきました。

「リフレシャイン」はガラス破損時の安全性に加え、窓際の快適性向上や空調電力削減に貢献できることをお伝えし、小中学校が災害時避難場所として使われる際の環境改善につながるとお話ししました。

佐藤知事からはとても関心を寄せてくださり、お互いの課題について、それぞれの強みを生かして解決に導けると確信しました。

自働化の現在地

今回佐藤知事への訪問だけでなく、九州3社の自働化ラインについて、住友電工・羽藤副社長に視察していただき、当社グループの技術力の強みを現地現物で紹介するという目的がありました。
各現場では、従業員の皆さんが工程をいきいきと説明する場面に接し、羽藤副社長も熱心に質問してくださいました。

住理工九州・住理工大分AE・東海化成九州3社全体で、人の手で行っていた業務を機械やシステムに任せるだけでなく、マシンビジョンカメラやITツール・ロボットを導入した「自働化」が進んでいます。
自働化は、機械が行った計算や分析をもとに人が判断することで、より複雑で難易度の高い課題への対応を可能にします。

これまで積み重ねてきた改善を進化させた取り組みと位置づけられ、品質の向上や無駄の削減も実現できます。

改善の一歩先へ~自働化によって得られた知見と挑戦

自働化については、当社グループでも重点課題の解決策の一つとして取り組んでいます。

今回の訪問で羽藤副社長からは、「九州3社がしっかり工場運営していることが確認でき、大変有意義な訪問でした」とコメントをいただきました。

また、ロボットなど研究開発分野に造詣の深い佐藤知事には、別途当社現場の視察もご案内しました。
ロボットと人が強みを生かし現場改善していくことで、新たな知見の獲得と高度な改善への挑戦にもつながると考えます。
自働化事例のグループ全体への横展開と、さらなる品質向上につながる仕組みづくりに向け、知恵を出し合い、挑戦し続けていきましょう。

住友理工 社長ブログ

本ブログの内容は、社長 清水和志がさまざまな機会に話した内容や、文章として発信したものを、事務局である住友理工株式会社 広報IR部がとりまとめた上で、ブログに掲載しております。内容の概要は社長に了解を得て掲載しておりますが、掲載責任は広報IR部にありますことをご了承ください。